ワールドニュース まとめ 2003年10月〜

王の帰還

2003年10月〜2004年9月

旅行時の注意勧告(10/30/'03)
ユーとコーブのオークの首領がブリタニア攻撃の計画を練っているとの知らせを受けた。
裁定評議会はブリタニア全土に、 オーク砦の側を通る際には充分に警戒するようにとの勧告を発令した。
異臭の中で(11/11/'03)
オーク達の企みについて情報を集めるために、ケンと冒険者はオーク砦に潜入した。
ケンは、オーク達の企みに大きな裏があると感じる。
オーク、大部隊を結成か？(11/18/'03)
ユーとコーブ、二つの大規模なオークの部隊が確認された。
この二つは一つにまとまろうとしており、 その背後に強大な指導者がいるのではないかという噂が広まりつつある。
ある贈り物(11/28/'03)
何者かがオークの首領へ、強い力を秘めたアイテムを送ろうとしているとの情報が届いた。
ケンと冒険者達は、力ずくでそれを阻止する。
その贈り物には、オーク達の後ろ盾となることを約束するミナックスの手紙が添えられていた。
ロード・ブリティッシュ（Lord British）の帰還(12/16/'03)
ロード・ブリティッシュがブリタニアに戻ってきた。
オーク戦争勃発か？(01/08/'04)
オークの群れが繰り返しブリタニアの民を攻撃している。
またオーク砦の付近で、 ブリタニアチーフガード ケンのものであるらしい遺体が発見されたとの情報があり、 評議会は消息を絶った彼の行方を追っている。
ムーングロウ襲撃さる！(01/09/'04)
ムーングロウの街と真実の島全体が、オークの群れに襲撃され、占領された。
ムーングロウのガードはほとんど壊滅され、地元の市民が援護に詰めかけている。
メイジ評議会のグランドマスターメイジ アノンはこの襲撃に心当たりがあるかとの質問に対し、 コメントを控えている。
ブリタニア評議会は、 ミナックスの庇護を得たオークの部族と、真実の島を襲撃したオーク軍が同一であるかの確認は、 まだ取れていないようだ。
消えた想い(01/15/'04)
オーク達は転送実験を行っていた。 それを確認した者はオーク達に捕らえられ、それを報告することも阻止することもかなわなかった。
ムーングロウ奪回！(01/19/'04)
冒険者達はコーブのオーク砦を奇襲し、転送装置を操るオークを倒す。
そしてケンの亡霊が、転送装置を破壊した。
ロイヤルガード再編中！(01/23/'04)
ロード・ブリティッシュはムーングロウをミナックスから守るための計画を打ち立てた。
ロイヤルガードの指揮官としてエレイン・ベイフェリーが新たに任命された。
ロイヤルガードの将であるサー・ジョフリーは、 ブリタニアへ侵攻する脅威に対抗するロイヤルガードの派遣隊を編成すること等を発表した。
不審人物の目撃報告相次ぐ(02/02/'04)
ムーングロウに、不審な人物が現れた。 この人物はメイジ評議会の使いと名乗り、市民に襲撃の被害の度合いを尋ねて回っていた。
メイジ評議会はそのような人物を送った事実はないと公式に発表した。
ロード・ブリティッシュは、この人物に対し逮捕状を発行した。
発見された男(02/28/'04)
不審な人物はエレインによって捕らえられた。 男は、シャドーロード高等評議会メンバーを名乗り、ミナックスに関する情報を与えた。
ミナックス目撃される(02/20/'04)
不審な人物は、ロイヤルガードによって捕らえられ、 シャドーロードのメンバーであることが明らかになった。
その人物は、ミナックス軍の会議が行われる場所をブリタニア評議会に教えた。
偵察のために送られたロイヤルガードとミナックス軍が衝突し、ミナックスは逃亡。
評議会は、ミナックスとその将官への召喚状を発行した。
ロイヤルガード伏兵に襲われる(03/23/'04)
エレイン・ベイフェリーは冒険者を率い、 ミナックスとその部下達が会合を行うというイルシェナーのスパイダーケイブへ向かった。
しかしそこにミナックスはおらず、ミナックスの将官キーワナンの襲撃を受け、 エレインは強力な毒に冒された。
サー・ジョフリーが駆け付けるもキーワナンは逃走。
エレインは重体に陥り、ロード・ブリティッシュと宮廷魔道師クレイニンがこの毒について調査中である。
解毒薬の探求(03/30/'04)
宮廷魔道師クレイニンは、 エレイン・ベイフェリーが冒されている毒に効果がある秘薬を求め、 冒険者達の協力を得てシェイムに向かった。
そしてその秘薬を手に入れた。
だがそれは解毒薬を得るための第一段階であるという。
解毒法の研究(04/06/'04)
宮廷魔道師クレイニンは、 エレイン・ベイフェリーが冒されている毒に効果がある秘薬を求め、 冒険者達の護衛を得てイルシェナー、レイク オブ ファイアの奥へと向かった。
そしてその秘薬を手に入れた。
解毒の試み(04/19/'04)
治療薬を完成させるためには、徳の神殿での儀式が必要であった。 クレイニンは、冒険者達の協力を得て三つの徳の神殿を巡って儀式を行った。
最後にブリテインの徳の寺院で、エレインがその薬を飲んで儀式を完成させようとしたが、 イビルチャンピオンのネクロマンサー ニーラによって儀式は妨害される。
このため、エレインは重体を脱するも完全な解毒には失敗した。
治療の望みが絶たれたと思われる中、一人の魔道師が手助けを申し出た。 しかしクレイニンは彼に関して不安を感じているらしい。
謎めいた人物との交渉(05/07/'04)
オドリックという男は、エレインを完全に治療する代価として、 ミナックス一派に奪われた先祖伝来の品を取り戻して欲しいと要求した。
クレイニンとロイヤルガードはこれに同意し、オドリックから薬を受け取る。
この薬によって、エレインは完全に回復した。
支払われた対価(05/23/'04)
ロイヤルガードと冒険者達は、サー・ジョフリーとエレイン・ベイフェリーの指揮のもと、 ミナックスの裏をかいてオドリック家先祖伝来の品を奪い返した。
オドリックは取り返した品を受け取り、 今後ミナックスに関する情報を手に入れられるかもしれないとほのめかした。
ミナックス追跡作戦、キーワナン捕獲さる！(05/30/'04)
オドリックがもたらした情報を基に、エレインは冒険者達を率いてミナックスの軍勢を奇襲した。
ミナックスが撤退を試みようとしたとき、彼女の部下であるキーワナンが突然、 彼女の胸から魔法のネックレスを奪って逃げた。
ミナックスはその場から姿を消し、 オドリックに操られていたらしいキーワナンは、捕らえられてユーの監獄に収監された。
キーワナン裁判、被告死亡のため閉廷(06/05/'04)
真実の法廷で、キーワナンのブリタニアへの反逆罪の裁判が行われた。
しかしその最中、ミナックスの幻影が現れ、魔法の一撃でキーワナンを殺してしまった。
国王主催によるロード・ブラックソン追悼式(06/22/'04)
ロード・ブリティッシュは、ロード・ブラックソンの追悼式を開催した。
王は盟友の死を悼むとともに、シャードの統一という考えを捨てること、 ソーサリアに対する秩序の押しつけをしないことを宣言した。
太古の記憶(06/28/'04)
ロード・ブリティッシュはエレイン・ベイフェリーに、ある文献を手渡し、 そこに隠された謎を解き、不滅の宝珠の破片の行方について情報を集めるよう命じた。
エレインの率いる隊は その文献に記された場所がイルシェナーのウィスプダンジョンであることを解き明かし、 その場所へと向かった。
そしてウィスプの意志から、宝珠がエクソダスによって盗まれたことを伝えられた。
魔女の足跡(07/06/'04)
エレイン・ベイフェリーの指揮するロイヤルガードは、エクソダスダンジョンへ向かった。
そこで、二冊の本を発見する。 それには、ミナックスがキーワナン裁判に現れることがどうしてできたのかということを 理論づける内容が記されていた。
スフィンクスの謎かけ(07/13/'04)
ロード・ブリティッシュは、 マラスの「忘れられたピラミッド」に住むスフィンクスが宝珠の破片についての知識を持つと考え、 ロイヤルガードにスフィンクスを訪ねるよう指示した。
スフィンクスはロイヤルガードの一行にある謎かけを与えた。 一行はその謎を解き、ピラミッドに隠されていた宝珠の破片を発見した。
集えし欠片 満ちた怒り(07/31/'04)
エレイン・ベイフェリーはロード・ブリティッシュの指示を受け、 ロイヤルガードと冒険者達を伴い、上級魔道師グラシナムを訪ねる。
そして彼が保管する、これまでに集められた宝珠の破片を受け取った。
そこに突然ミナックスが現れ、グラシナムを殺害してしまう。
だが、その時ロード・ブリティッシュが姿を現し、 ミナックスから、 彼女がそのオーラを別ファセットへと飛ばすことを可能としていたアーティファクトを奪った。
そして王とロイヤルガードと冒険者達は、壮絶な戦いの末ミナックスのオーラを倒した。
旅立ち そして別れ(09/14/'04)
ロード・ブリティッシュは、宝珠のかけらが誰にも悪用されないよう、 安全が保証される「虚無の空間」へとそれらを運ぶことを決定した。
そこへは王自らがおもむき、二度と戻ってこないであろうということも明らかにした。
エレイン・ベイフェリーをブリタニア評議会の代表に任命したのち、 王は、宝珠のかけらとともに虚無の空間へと姿を消した。
エレインは、「王が示してきた規範に従い、この国を盛り立てていこう」と演説した。

迷走

2004年9月〜2005年7月

ある日の評議会の模様 (09/22/'04)
評議会において、メイジ評議会の長であるアノンは、エレインやクレイニンを非難する。
アノンは評議会から離脱し、コーブがオークによって陥落した。
ブリテイン防衛計画発動(10/01/'04)
市民から提供を受けた資材を用いて、防壁の建造が始まった。 また、クレイニンによる魔法の障壁も張られる事になる。
一方、ユーもオークの手に落ちたとの情報が入ってきた。
ユーに囚われた人々がいたが、彼らは真実の法廷の牢獄から無事救出された。
その中には、サー・デュプレと旧知の仲であるイヨナ・コンドウが含まれている。
ブリテイン防衛計画、続報(10/15/'04)
市民の協力で建築された防壁、およびクレイニンによる魔法の障壁が完成した。
また、統治評議会から離脱したアノンより、 彼が統括するメイジ評議会の中にスパイが発見されたとの知らせがあった。
これらの報告の最中に、ブリテイン市内にモンスターが現れる。
イヨナ・コンドウは、 魔法の障壁を動作させるためのクリスタルとモンスターの類似点を指摘した。
これを受け、エレインは魔法の障壁を止めることを決断した。
海賊現る(10/26/'04)
ジェロームの街が海賊の襲撃を受けた。
この知らせはジェロームに住むレンシャイア男爵によって統治評議会にもたらされた。
エレインが率いる冒険者の一団とイヨナ・コンドウが海賊の拠点に乗り込み、 略奪された財産を取り戻した。
海賊の一味壊滅さる！(11/07/'04)
ジェロームを襲った海賊の一味は壊滅された。
異国から持ち込まれたと思われる品々をめぐって、 海賊団の背景についてさまざまな憶測が飛び交っている。
忍び寄る異国の影(01/12/'05)
現在行方不明のサー・デュプレの居場所を知る謎の人物との密会が、 オドリックによって設定された。
エレインは護衛の冒険者を伴いその場所へ向かう。
その場所にその人物は現れず、その人物の家を訪ねるとそこは荒らされていた。
残された暗号を解読し、暗号に示された場所へ向かった一行だが、 面会の相手マラベルは既に殺されていた。
マラベルを殺した男はベロ・オンダリバと名乗り、ソーサリアを手中に収めると宣言し、その場を去った。
エレインは、ベロ・オンダリバが着ていた変わった形の鎧を、海賊の襲撃の際に見たことに気付く。
隷属、そして勝利(01/24/'05)
オークの大群がブリテインへ進軍を開始したとの報せが、エレインの元へ届けられる。
エレインはイヨナと冒険者達と共に、オークたちを撃退した。
その時、行方不明だったサー・デュプレが、ベロ・オンダリバと共に現れた。
デュプレは、ベロに操られるがままになっており、ベロと共に姿を消す。
暴かれた悪(04/27/'05)
イヨナとクレイニンは市民達の前でオドリックを糾弾し、 クレイニンはオドリックの本性を暴き出す。
オドリックはコーブへと逃走する。 そして追ってきたイヨナと冒険者達に、ラムズという本名を名乗った。
冒険者達が、突然現れた野獣と戦っている間にラムズは姿を消し、 イヨナは、解読不能な巻物を入手した。
砂漠の隠者(05/13/'05)
クレイニンは冒険者達と共に、徳之諸島の砂漠に住む老婆を訪ねた。
ラムズから手に入れた書き付けの翻訳を依頼するためである。
老婆は翻訳を引き受ける代償に、いくつかの困難な仕事をクレイニンらに言いつけた。
訪れた正義 (05/25/'05)
ロイヤルガードと冒険者達により、ユーの街への進軍が行われた。
戦闘中に、オーク達の指揮者と目されるベロ・オンダリバを目撃したという情報も寄せられている。
鹿苑館の変(06/26/'05)
禅都の鹿苑館が突然、大勢の無法者たちの襲撃と略奪を受けた。
その中に赤いローブを着た妖術師の女性と、同じく赤いローブの剣を手にした男がおり、 Ihara Sokoに「刃」の有りかを問う。
男は傀儡のようで、妖術師の命令のまま動くようだった。
脅迫されたIhara Sokoは、刃のかけらを妖術師に手渡した。
妖術師らが立ち去ったのち、エレインと冒険者達が駆け付け、無法者達を退治した。
奪われた宝も取り戻されたが、刃だけは戻らなかった。
あっけない最期(07/14/'05)
回復したデュプレから話を聞き、エレインと冒険者達は徳之諸島のある場所へ向かう。
そこはミナックスの隠れ家ではないかと思われていたが、そこではベロ・オンダリバが 彼らを待ち伏せていた。
ベロは、大きな獣を彼らにけしかけ、逃走する。
落胆してブリテインに戻った彼らの前にレンシャイア男爵が現れ、ベロの首を差し出し、去っていった。

預言者

2006年4月〜

謎めいた風変わりな老婆、銀行に現る(04/12/'06)
イヌという老婆がブリテインの銀行付近に現れ、支離滅裂なことを口走り 人々を怖がらせている。
老婆イヌとは！？(04/18/'06)
老婆イヌは予言者であるかもしれないと考えられている。
老婆イヌ　第一章(05/24/'06)
禅都に住む少女マヤは、幼なじみのケンと共に、老婆イヌを探しにブリテインへやって来た。
謎の書籍『The Shattering』(06/08/'06)
老婆イヌの予言に従って謎の書籍が発見された。
それはニスタルによって記された、不滅の宝珠についての考察の書であった。
老婆イヌ　第二章(06/13/'06)
老婆イヌはマヤとケンの前から姿を消す。
残された２人は、老婆イヌの予言の信憑性を検証しようという冒険者達に出会った。
老婆イヌの残した言葉を元にファンダンサー道場へと向かう彼らと、 マヤとケンは行動を共にする。
“予言者”、姿を消す？(06/15/'06)
老婆イヌは、ユリゴールと名乗る男性に連れ去られ、姿を消した。
Reg Volomに潜む謎(06/22/'06)
老婆イヌのペットのルーンビートル・クライが衰弱した姿で発見された。
クライが伝える言葉を手がかりに、クレイニンと冒険者達は老婆イヌの捜索を始める。
いくつかの足跡をたどり、Reg Volomの地下にたどり着いた彼らだが、 鍵の掛かった扉に阻まれ、捜索を中断することとなった。
閉ざされた扉の向こうに(08/18/'06)
クレイニンはニスタルの文献から、魔法で閉ざされた扉を開く呪文を手に入れた。 そして冒険者達と共に、扉の先に向かった。
そこにはユリゴールの姿があった。ユリゴールはバルロンに姿を変え、冒険者達に襲いかかる。
冒険者達はユリゴールを倒し、老婆イヌを救出した。